2022年08月01日
abceedだけでTOEIC 730点は取れる。
最近はスマホアプリで対策すればTOEICは高得点が狙えると聞き、ちょうど abceed が「春の新生活応援キャンペーン」で3ヶ月プランが 2,700円でしたので、約3ヶ月間、6月26日の試験を目指してアプリのみで学習することにしました。
学習時間設定は30分で、毎日続けることを目標とし、週に一度は模試を解くという学習スタイルにしました。
単語(最後まで「最優先」だった)+ 単語以外の「優先」パートを毎日最低一つずつ行いました。
単語は最初の2ヶ月で分からないものをピックアップし、最後の1ヶ月は“総復習”で残った単語を潰していきました。その他のパートは、AIにすすめられるがままに解いていきました。
abceedはなかなか良くできていて、アプリを開きっぱなしでも問題を解かないと学習時間が増えませんので、割と正確な学習時間が記録されていると思います。
毎日続けると、予測スコアがすごい勢いで伸びていき、試験直前には予測スコア 815点 になっていました。(初回の15分の模試では505点だった)
さすがに800点超えは出来過ぎだろと思いましたが、とにかく期待して受験に臨みました。(前日に受けた120分模試は予測スコア780点だった)
リスニングセクションは(音響的)反響が想像よりも大きくて聞き取れず集中力が切れてしまい、問題先読みが追いつかなくなることもありました。というのも、普段は BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン [QuietComfort 25] を使用しているので、とても良く聞こえるのです。
リーディングセクションは最後の1問を残して完走できたので、ほぼ実力通りの結果になったと思います。
そして待つこと17日、結果が発表され
Listening 370 pts
Reading 360 pts
Total 730 pts
でした。
この730点という数字は受験者の上位 約30% に相当し、公式の「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルの相関表」によれば、
https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf
レベルB:通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。
とされています。
普段、英語を話す機会はないのですが、4択で会話してくれれば約7割の精度で正解できる程度の実力はありそうですw
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