2015年05月12日

充電しながらUSBデバイスが使えるホストケーブルを作る

ca3.jpg

Si02BFというWindowsタブレットを購入したのですが、充電端子がマイクロUSB端子と共用で、充電しながらUSB機器を使用することは、そのままでは出来ません。
Miix2 8で利用できるらしい三つ叉のUSB OTGケーブルは数百円で売っていたのですが、いろいろ調べてみると、使用できない場合も多いらしく、
使用できたとしても充電が非常に遅かったり、変換に変換を重ねる必要があったりする場合があるらしく面倒そうです。
http://siosalt.sub.jp/blog/?p=905

さらに調べると、こんな記事を見つけました。
http://news.mynavi.jp/column/androidnow/084/
この記事によれば、USBのIDピンを124kΩでGNDに落とせば(高速)充電しながらUSB機器を使えるようです。

簡単そうなので、作ってみることにしました。
普通のUSB OTGケーブルはホストとして動作するように、IDピンがGNDに落ちているようです。(オープン時はクライアント動作で充電)
と言うわけで、マイクロUSBの延長ケーブル(MBE-05 130円@千石)を購入しました。
このケーブルは 緑:VBUS, 茶:D-, 青:D+, 赤:GND, 白:ID となっていました。

これをユニバーサル基板でホスト用のUSB Aメスケーブル&充電用マイクロUSBメスケーブルに分岐させました。

ca2.jpg

124kΩはE12系列の 56kと68kをシリアルで作成。電源状態が分かるようにVBUSにLEDを付けました。
シールドはハンダが乗らなかったので、スズメッキ線で縛り上げて固定。
IDピンにスライドスイッチを設け、(充電器を忘れた場合にも使えるよう)普通のUSBホストケーブルにもなれるようにしました。
また、ハーフピッチ基板を使用してコンパクトにまとめました。

実際に使用してみると、見事、1.2〜1.3Aで充電され、同時にUSB機器を使用することが出来ました。
posted by MON at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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